チョコレート

ひとくち食べると、ハッとするほどの大豆の風味が濃厚かつ優しく口の中いっぱいに広がる。
チョコレートはカカオのコクと苦味が豊かで、豆乳とよくマッチする。風味がしっかりしているのはココアパウダーを加えているからかもしれない。
大豆や豆乳のクセの強さは全然ないので、豆乳が苦手な子どもでも美味しく食べられそうだ。

チョコレートは無添加、オーガニック、フェアトレードの物のみを使用。
MOONのモットーである「嗜好品だからこそ、美味しくて、安全で、健康的、道徳的、自然に優しくあるべきだと思います。」
という考えに基づいている。
味だけじゃなく、こんなところにもMOONのこだわりが垣間見える。

宇治抹茶

抹茶の苦味と豆乳のまろやかさが美味しいコンビネーション。
そしてその奥にあるこの風味は…ココナッツ！
原材料を見るとココナッツミルクとココナッツオイルが入っていた。
抹茶と豆乳にココナッツが合うとは新発見だ。とてもおいしい。
ベースの豆乳が優しくまろやかなのでバケツ一杯でも食べられそう。
あぁ、おいしいなぁ。

多くの人にハッピーアイスクリームを

豆乳アイスは、乳を使用したアイスよりも固く凍ってしまうので、30分ほど冷蔵庫に入れてスプーンがスッと入る柔らかさになるまで待ってから食べることを強くオススメする。
全然美味しさが違うのだ。
しかもスプーンでよく練ると、口溶けが素晴らしくなめらかになり、風味も格段にアップするので是非お試しあれ。

MOONのアイスは優しい大豆の甘さを引き出すために、きび砂糖の量を減らして岩塩を加えている。
また白砂糖、乳化剤、増粘剤、消泡剤を使っていない上に、動物性の材料も一切不使用のビーガンアイスクリームである。

MOONアイスはスーパーやオーガニックショップでの販売を展開している。
乳アレルギーや高コレステロールの方にとって、乳を気にせず食べられて、しかもとびきり美味しいアイスクリームがスーパーで買えるというのは本当にありがたい。
値段は1カップ390円でそこまで高級な値段ではない。
MOONアイスの取り扱い店はwebサイトで検索ができるので、気になる人は是非チェックしてほしい。
（MOONの取り扱い店掲載ページはこちら）